【鈴鹿のお茶は世界に通ず】鈴鹿のかぶせ茶 ティーバッグ 一煎バッグ×10p

【鈴鹿のお茶は世界に通ず】鈴鹿のかぶせ茶 ティーバッグ 一煎バッグ×10p

販売価格: 630(税別)

この商品は軽減税率の対象です。

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商品詳細

鈴鹿の恵まれた自然をいかして栽培される「かぶせ茶」。その一番茶だけを使った贅沢なティーバッグをご用意いたしました。

渋みを抑え、旨み成分を多く含むまろやかな味わいと美しい深緑色が特徴の上質な鈴鹿のかぶせ茶を手軽に楽しんでいただけます。お菓子のお供に、ちょっと一服したい時に、鈴鹿のかぶせ茶はいかがですか。





鈴鹿のお茶とは・・・・・・・

三重県の北勢地方の茶の歴史は古く、今から一千年もの昔、平安時代にさかのぼります。

鈴鹿市の隣の、四日市市水沢地区冠山の麓の、飯盛山浄林寺の僧、玄庵が空海直伝の製茶法を伝承し、茶樹を植栽したことが始まりだとされています。

これが隣接する鈴鹿にも伝わり、鈴鹿のお茶のルーツになったと考えられています。

江戸時代には、参勤交代のため東海道を往来する諸大名が通過の際に茶を買い上げたことで、優れたお茶の産地となりました。

ただし、今日のように産業としての茶業の発達は、安政6年(1859)横浜港開港によって、茶が輸出作物となってからのことです。

明治17年には、アメリカやカナダに向けて四日市港から鈴鹿のお茶も輸出されるようになり、また、温暖な気候と西部台地の黒ぼく土壌の耕地条件は茶栽培に適し、その有利性をいかして茶園の面積も増加し、生産拡大が進められてきました。






かぶせ茶の産地鈴鹿・・・・・

鈴鹿市は、三重県の北中部に位置し、東は伊勢湾に臨み、北部から西南部にかけては海抜50m〜150mの丘陵地を形成し、鈴鹿山脈から滋賀県に接しています。

年間平均気温が16℃余りと温暖な気候、特に西部台地の黒ぼく土壌で広い耕地条件は排水や通気性もよく、また、昼と夜の気温差が大きいことからもお茶の栽培に適しており良質なお茶が生産されています。

鈴鹿山麓地域を中心に広がる茶園では、香り高く上質な「煎茶」と、玉露のような味わいをもつといわれる「かぶせ茶」を中心に栽培されており、特に「かぶせ茶」の生産は全国有数の産地で、鈴鹿の特産品となっています。





かぶせ茶とは・・・・・・



かぶせ茶とは、収穫前の1〜2週間程度、新芽に日光を遮る黒い覆いをかぶせて栽培するお茶のことです。直接日光を遮ることで、渋みが抑えられ、旨み成分を多く含むまろやかなお茶になります。

お茶の色は、鮮やかで艶のある深緑色をしており、「かぶせ香」「覆い香」と呼ばれる独特で上品な甘い香りがします。お茶の味は、まるで玉露のような濃厚なコクと、煎茶のような爽やかな味わいを併せ持っています。

鈴鹿のお茶農家さんたちが大切に育てた上質なかぶせ茶は世界に誇れる特産品になっています。

商品詳細

内容量 3g×10個
賞味期限 1年間

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