20度の水で淹れた番茶を飲むことで血糖値抑制効果があるという研究結果が発表されています。体重60kgの人で少し濃いめと感じる程度のもので、180ccを1日5杯8週間を目安にお飲みいただくと効果があるでしょう。
身近なお茶から出来る健康法。お世話になった方や、いつまでも元気でいて欲しいあの方への贈り物としていかがでしょうか。
よくあるご質問 鈴鹿山麓 減糖番茶について
効果的にお飲みいただくために・・・
Q なぜ水出しするのですか？
A 「ポリサッカライド」は、熱に弱く、熱湯で抽出するとせっかくの有効成分が減ってしまうからです。20度が適温です。
Q 水出しで出しますが、温めて飲みたい時はどのように温めたら良いですか？
A 温めるなら40度ぐらいまでにして下さい。電子レンジはダメです。ガス等で多少わかす程度にして下さい。わかしながらお茶をかきまぜて温度を確認してください。
Q 飲み合わせや薬との併用は大丈夫ですか？
A 大丈夫です。安心して飲んで下さい。但し、鉄剤とはダメです。鉄剤は貧血の薬に入っています。
Q 血糖値が平常な人が飲んだ場合はどうなりますか？
A 血糖の上昇が少なくなりますので、より健康になります。
Q 一日にどれくらいの量、又、飲む回数はどのくらいですか？
A 体重60kgの人で、180mlのコップで5杯。飲むと「ちょっと濃いな」と感じる程度で8週間ほど続けて頂くと良いです。
Q 飲むタイミング（食前・食間・食後）は？
A 食前がベストです。
Q つくり方を教えてください。
A 一杯ずつ、つくる場合は、紅茶ティーサーバー等に10gの番茶を入れ210mlのお水（20度が適温）を入れて約2時間浸して下さい。茶葉が水を吸うので出来上がりは180mlになります。
1日量をつくる場合は20〜30gの番茶を麦茶ダシパック等を利用してやかん等に入れ、700〜1000mlのお水（20度が適温）を注ぎ、一晩くらいおきます。夏場は冷蔵庫に入れて下さい。これを一両日中にお飲み下さい。出来上がりが濃くて飲みにくい場合は、水で適度に薄めて頂いても効果は変わりません。但し、飲む量は増えます。
Q 糖尿病には、1型、2型とあると聞きましたがどのような違いがあるのですか？
A 1型は若年型糖尿病で多くは子供の時にインスリンが出なくなる自己免疫疾患です。2型は、遺伝因子と食生活・ストレス・運動不足などの環境因子によるもので生活習慣病の一つです。日本人の95%以上が2型です。
※インスリンとは、血糖値を下げるホルモンです。
